まばさしの開発記録

# bash

開発者の命。
bash シェルを使いやすいように設定する。

# .bashrc の設定

.bashrc にシェルの設定を追加する。

# （一応）設定のコピー
$ cd ~
$ cp .bashrc .bashrc.copy

# 編集
$ vim .bashrc

# 設定を適用する
$ source .bashrc

.bashrc は以下のように変更した。

--- .bashrc.copy        2021-10-22 22:05:38.282716481 +0900
+++ .bashrc     2021-10-22 23:02:09.275169060 +0900
@@ -119,0 +120,11 @@
+# ディレクトリ全表示
+alias ll='ls -al'
+
+# open コマンド置き換え
+alias open='xdg-open'
+
+# bash history
+export HISTSIZE=50000
+export HISTFILESIZE=50000
+export HISTCONTROL=ignoredups

// TODO: rm -i と LC 系やる

参考: unixのシェル( bash )の便利な設定(1文字ショートカットとヒストリ)。gitブランチ表示｜プログラムメモ (opens new window)
参考: [linux][bash] これぐらい書いとかないと仕事にならない .bashrc 記述例 | バシャログ。 (opens new window)
参考: Ubuntu でも Mac の open コマンドみたいなのを使いたい - モノラルログ (opens new window)

TIP

.bashrc はシェルを起動するたびに、.profile は初回ログイン時に読み込まれるらしい。
.profile 内で .bashrc を呼び出すので、とりあえず .bashrc に追記すれば正解。
（環境変数 export 系は .profile が良いらしいけど、shellに関してしか設定しないし...。）

適用順番は .profile -> .bashrc

参考: ユーザーの環境変数を設定するbashの設定ファイルと、カスタムプロンプトについて | OXY NOTES (opens new window)
参考: bash の初期化ファイル .profile, .bashrc, .bash_profile の使い分けと管理方針 - A Memorandum (opens new window)

ubuntu Budgie 20.04.3 LTS だと以下のファイルがあった。

  • .bash_history
  • .profile
  • .bashrc
  • .bash_logout

ubuntu は .profile 系らしい。
今まで centOS が多かったからこういう差異が楽しい。
ちなみに .bash_profile を作成すると、そっちが優先して読み込まれて .profile は無視されるので注意！

参考: bash - I cannot find .bash_profile in ubuntu - Ask Ubuntu (opens new window)

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